こんにちは。蓮田市閏戸・平野地域包括支援センターです。
3月23日に認知症カフェを開催いたしました。
今回は、認知症介護研究・研修仙台センター発行「もしも　気になるようでしたらお読みください」を読みながら認知症についての理解・心がまえを確認しました。
参加者からは、知識があっても実際にきちんと接することができるか自信がないというお話もありましたので、来年度は声かけの練習もやってみようと思います。

☆冊子「もしも気になるようでしたらお読みください」はインターネットからダウンロードができます。ぜひアクセスしてみてください。
認知症介護情報ネットワーク（DCnet）＞認知症ケア研究誌・投稿論文

☆昨年認知症サポーター養成講座を受けた中学生2名も参加してくれました。
感想を紹介いたします。

• 「オレンジの音色」に参加して、より認知症の理解を深められました。認知症の人と接する上で、何を大切にする必要があるのか考えたり、行動・心理症状を学ぶことができたりしました。
  お互いに意見を出し合い、有意義な時間を過ごせて良かったです。
• 私は認知症の方には優しく、不安にさせないように接するのが良いと教わったことがあります。
  でも、実際に認知症の方と関わっている人たちから、優しく接しなきゃいけないと分かっていてもその通りにいかないことがあるという話を聞き、知識を行動に移すのは簡単なことではないと分かりました。
  それでも、感情的にならずに優しく接することができる人になりたいと思います。

【次回のお知らせ】チラシはこちらからご覧ください。

※新型コロナウイルス対策のおねがい
当日の朝、体温測定してからご参加ください。
体温が37.5℃以上ある場合はご連絡をお願いします。
また、感染状況により中止になることがございます。
その際はお申込みされた皆様にご連絡をいたします。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。