こんにちは。蓮田市閏戸・平野地域包括支援センターです。

みなさん認知症カフェってご存知ですか？
認知症カフェとは、認知症になっても住み慣れた地域の中で生活を送ることができるよう、認知症の人や家族、地域の人、医療や介護の専門職など、どなたでも気楽に参加でき、参加者同士でお話をしたり、専門職に相談をしたりする集いの場です。

新型コロナウイルスの影響で人との交流が難しくなってしまい、少しずつ認知症状が出てきた方、地域から孤立してしまった認知症の家族を介護している方、物忘れのはげしい近所の方との接し方に戸惑っている方が増えています。そこで当センターでは今年度、認知症カフェを開催することにしました。
7/28に第1回目を開催したところ、6名の地域の方、3名の福祉の専門職の方に参加いただき、認知症についての情報交換をしました。「ごみの分別が難しくて、うまくごみ出しができなくなった方がいる」「自治会費の支払いをしたか不安になり、何度も確認に来る方がいるので領収書を発行するようにした」など、いろいろなお話が聞けました。また、参加していただいた皆様に認知症のテーマカラーであるオレンジにちなんで「オレンジの音色」という会の名前を付けていただきました。これから、この名前にふさわしく地域の方に愛される会にしていきたいと思います！

チラシはこちらからご覧ください。

※新型コロナウイルス対策のおねがい
当日の朝、体温測定してからご参加ください。
体温が37.5℃以上ある場合はご連絡をお願いします。
また、感染状況により中止になることがございます。
その際はお申込みされた皆様にご連絡をいたします。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。