施設の事故防止検討委員会が中心になって行う2回目の研修が、10月28日木下川吾亦紅5階多目的ホールで行われました。
今年3月末に行った『薬の基礎知識』に続く第2弾となります。
出来るだけ多職種、非常勤職員の皆さんにも参加をしてもらいたかったので、開催時間は、日勤勤務帯の15：45～16：30の45分間。
スタッフ同士でお仕事の調整を行い、今回の参加者は22名でした。
今回の研修は、施設内で起こる事故のうち特に老人福祉施設での発生件数が多い「転倒・転落」に焦点を当てて多職種参加にて研修会を行いました。
「転倒転落アセスメント・スコアシート」を活用した演習を二人一組で行い、その後の事例検討。
今回も施設でお世話になっている薬剤師さんにもご協力いただき転倒転落と薬の関係性をご教示いただきました。
介護・看護のみならず多職種で情報共有を行い、ご入居されているお客様が安全に安心して生活して頂けるよう、スタッフ一同、研修の内容を活かしサービスに努めて行きたいと思います。